2025/04/30 22:58

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最初に生まれたのは、パステルカラーが特徴の『Reflections Hagoromo』。
2017年にヨーロッパ最大級のフランス・パリの見本市「Masion&Objet」で発表しました。
これを機に、日本の工芸品としてのこけしが、現地のインテリアショップや雑貨店に並ぶようになり、
その後、日本国内のインテリアショップでも取り扱っていただくようになりました。
日本での販売は2018年から。
そのやわらかな佇まいに、「こけしのイメージが変わりました」とお声をいただくReflections。
「優しい表情に惹かれて、出産祝いの贈りものとして選びました」
「このこけしを見るたびに、肩の力が抜ける気がします」
「毎朝、目が合うとほっとします」
Reflectionsは、そんなお声に支えられてきました。
桜井こけしの「Reflections」は、先代たちから受け継いだ技と想いを大切にしながら、
今の暮らしにそっと寄り添うこけしです。
伝統を大切にしつつ、現代の感性にふわりと馴染むReflectionsシリーズは、
「こけしが好きな方にも、初めての方にも手に取っていただける」と、世代を問わず親しまれています。
発表から8年。
『Kaguya』、『Cozchi』、『Sakura』、『Utakata』、『waon』、『Kasumi』---。
Reflectionsは、時代に合わせて、今もなお進化を続けています。
Reflectionsシリーズの一部を写真とあわせてご紹介いたします。

『Reflections Hagoromo』(2016年〜)
優しいパステルカラーのシリーズ。
天女の羽衣をイメージし、パステルカラーとろくろ線で浮遊感のある雰囲気を醸し出しています。

『Reflections Kaguya』(2017年〜)
ビビットな色合いが印象的なシリーズ。
蛍光色と明瞭なろくろ線の模様が鮮やかで目を惹きます。日常の空間の中に、アクセントを生み出してくれます。

『Reflections Sakura -桜-』(2018年〜)
山桜の木を使用して作りました。桜特有の茶褐色をした木肌が落ち着いた雰囲気。
アンティークの家具にも似合います。

『Refletions waon -和音-』(2020年〜)
3つの色を重ねて作るくすみ色。音の重なりの和音とかけて「waon」と名付けました。

『Reflections Kasumi -花墨-』(2022年〜)
染料入りの墨を使用し、透明感のあるシリーズが生まれました。

『Reflections Kaede -楓-』(2023年〜)
イタヤカエデの木を使って作りました。赤みががかった優しい色合いの木肌が特徴です。
胴の色合いの濃淡が一体ずつ異なる一点ものです。
木の種類や使う染料の違いなどで、さまざまな表情を見せるReflections。
どのシリーズがお好みでしょうか。
お部屋のインテリアに合わせて、贈る方のイメージに合わせて、お選びいただけましたら嬉しいです。